ARUのひとり言

ご訪問ありがとうございます。

 

 

我が家のお雛様

毎年、出すの面倒だな~と思いつつ、

こうしてお雛様を見てみると、

自分が親であることを実感します。

 

実家のお雛様は7段飾りでしたが、

いつからか、お殿様やお雛様はじめ

三人官女やら、右大臣やら、

畳の上に直置きでした。

 

しかも無造作に…

 

 

座談会ですかぃ?

 

 

この親にしてこの子あり

のこの子、ARUです(-_-)/

 

 

そんな私ですが、

実は、今日は少し気持ちが落ちています。

 

 

ある女性の利用者さんが、癌を患っており、

昨日、余命わずかだと伝達がありました。

 

 

この利用者さんは、

認知症もかなり進んでいるのですが、

入浴に対して強い拒否があります。

 

毎回、毎回、

説得に説得を重ね、

洋服の着脱を手伝おうとすると、

触らないでよ!!と怒り…

 

もちろん、顔や態度には出しませんが、

心の中では…はぁ~もう勘弁して…

と思うことも多々あります。

 

ところが、

昨日は、静かに入浴され、

気持ちいいね~と。

 

そしてドライヤーをかけてあげると、

 

いつもありがとうね、

ありがとうね、

 

なんて何度も言うものだから、

泣けてきました。

 

自分でやるから、触らないでよ!!と

いつものように言ってよ。

 

 

 

残りの時間を大切に。

 

 

 

クリクリの瞳をみながら、

たくさんお話したいと思います。