日常が『ザ・ノンフィクション』

ご訪問ありがとうございます。

 

数ヵ月前から『ザ・ノンフィクション』という番組を

毎週見ています。

 

 

若い頃も見ていた時期がありましたが、

見終わった後に気持ちが落ちてしまい、

見なくなりました。

(夢と希望に満ち溢れていた20代)

 

 

久しぶりに見てみると、

他人の生き様を見るって感慨深い。

 

時に叱咤激励したくなったり、

逆に自分に喝を入れたくなったり、

自分の恵まれた環境に感謝したり。

 

重いテーマで考えさせられる事もありますが、

 

行きつくところは、

 

 

 

 

『みんな必死で生きている。』

 

 

そしてあのテーマソングへ

 

 

“生きて~いる、生きている~♪”

 

 

人生の在り方について考えられるほど、

歳を重ねたARUです(-_-)/

(酸いも甘いも知った●●代)

 

 

我らがデイサービスでも

日々、様々な人間ドラマがあります。

 

 

真のノンフィクションです。

 

出会いの数だけ、別れもあり。

 

体調不良でお休みされている間に

亡くなったり、

特別養護老人ホームへの入所が決まったりなど、

この1、2ヵ月の間に

5名の利用者さんとのお別れがありました。

 

こちらは引っ越しのため、

泣く泣くお別れした利用者さんです。

 

御年98歳。

チャーミングで、頭の回転も速く、

自分もこんな風に歳を重ねたいと思った方です。

 

with キャサリン(左) マーガレット(中)

ナンシー(右)

with トーマス

with ゴードン(左) エドワード先輩(右)

 

このようにきちんとお別れできるのは

実は貴重です。

 

 

 

どうか引っ越し先でも

お元気にお過ごしください!